GrapeCity ActiveReports for .NET 12.0J
サブレポートでパラメータの使用
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サブレポートでパラメータを使用すると、サブレポートを親レポートに接続できます。親レポートをサブレポートに連結するフィールドのパラメータを設定することにより、親レポートはパラメータを通じて情報をサブレポートに渡すことができます。このチュートリアルでは、パラメータを使用して、レポートとサブレポートをリンクさせる方法について説明します。

このトピックでは、以下のタスクを行います。

チュートリアルを完了すると、次のようなレポートが作成されます。

メモ: このチュートリアルはNWindデータベースを使用しています。NorthWindデータベース(Nwind.mdb)へのアクセス権限が必要です。
注意: サブレポートは、ページヘッダ/フッタのセクションを描画しません。

Visual Studioプロジェクトに親レポートとサブレポートを追加する

親レポートをデータソースに接続する

パラメータを使用して、サブレポートをデータソースに接続する

親レポート(rptParent)のレイアウトを作成する

サブレポート(rptChild)のレイアウトを作成する

サブレポートを現在のレコードのsupplierIDに連結するために必要なコードを追加する

サブレポートのShowParametersUIプロパティをFalseに設定するコードを追加する

レポートを表示する

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